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レナード・バーンスタイン愛聴盤
ベスト10選(第10位~ 第6位まで )

バーンスタイン 名盤10選

 今晩は、“スケルツォ倶楽部発起人(妻のほう )です。
 さて、わたしがカフェ ソッ・ピーナから帰宅すると( 前回の記事 ⇒ バーンスタイン作曲のスタンダード・ナンバーを聴く ) 夫は、何やら机に向かって悩んでいる様子。

わたし 「アラ、どうしたの アナタ? 」
    「去年の11月から スケルツォ倶楽部で 集中連載してきた 生誕100年記念 - レナード・バーンスタインの話題だが、年も明けたことだし、そろそろ今月で 一段落つけようかな と思って - 」
わたし 「ふんふん、それで? 」
    「話題の連投をひとまず締め括るにあたり、ここでバーンスタインの名盤を厳選し、村上春樹風にベスト10ランキングを 決めようと思いついたわけ 」
わたし 「(夫が書き散らした大量のメモを眺め、笑いながら )ははーん。でも順位を決めかねて 悩んでいたと、そういうわけね 」
    「そう。レニーったら あまりにも価値の高い仕事が多すぎるんだよー 」
わたし 「って、気安く“レニー呼ばわりすなー(笑 ) 」

   「指揮者としてのバーンスタインの功績とは何だったろうと、あらためて考えてみたら、バーンスタインの登場 = 第二次大戦以前にアメリカ国内のオーケストラの指揮台に立ったのは・・・ 
指揮者 トスカニーニ 指揮者ワルター 指揮者ロジンスキー 指揮者クーセヴィツキー 指揮者フリッツ・ライナー 指揮者オーマンディ(1936年)
 ・・・ トスカニーニ、ワルター、ロジンスキー、クーセヴィツキー、ライナー、オーマンディなど、常にヨーロッパから招聘された人たちだった 」
わたし 「たしかに。バーンスタインのように、アメリカで生まれ、アメリカで教育され、欧州留学の経験もない指揮者なんて、当時は一人もいなかったそうね 」
    「そうなんだ。だから1957年、ニューヨーク・フィルの常任にバーンスタインが選ばれたことが どれほど画期的な事件だったか。彼の成功によって、次世代のアメリカ産の指揮者たち、マイケル・ティルソン=トーマスとかジェイムズ・レヴァインとか・・・ 」
わたし 「レナード・スラットキンアラン・ギルバート、さらには小澤征爾ズビン・メータケント・ナガノチョン・ミョンフン といった、非ヨーロッパ系の若い指揮者達にも道を開いた、とさえ言えるわね 」
    「20世紀とは 第二次世界大戦を勝利に導いたアメリカが、文化的にも自立を遂げた世紀であるという背景も忘れることはできない。ジャズミュージカルといった、アメリカ独自の音楽が世界的に認められていったように、ヨーロッパ伝統の西欧音楽を振れる 最初のアメリカ人指揮者だったレニーの活躍は、まさにアメリカからヨーロッパへ向けて投げ返された 初めての返球だったとも言えるわけだ 」
わたし 「だから、気安く“レニー呼ばわりすなっつーの(笑 ) 」

   「音楽史には 時々不思議な偶然が散見されるけど、カラヤンが1964年にウィーン国立歌劇場を去るのと( 関連する過去記事 ⇒ 1964年 - カラヤン、ウィーン国立歌劇場 辞任 )まるで入れ替わるように、バーンスタインシュターツ・オーパーに招かれ、ヴェルディの『ファルスタッフ 』(1966年 )、R.シュトラウスの『ばらの騎士 』(1968年 )、そしてベートーヴェンの『フィデリオ 』(1970年 )を 次々に上演、ウィーン・フィルの楽員からも手放しの賞賛と支持を得たことは、実に興味深いこと 」

Bernstein Young Peoples Concerts モーツァルト、バーンスタイン By Courtesy of CBS Records
わたし 「ちょうどその頃なのね、バーンスタインが自身の活動の拠点をニューヨークからウィーンを中心にヨーロッパへ移したのは。 」
    「そう。見る人が見れば、当時 音楽の都ウィーンを頂点とする保守的なヨーロッパ楽壇全体が沈滞期の底にあり、マンネリズムの中で憂いていたとされる。頼みの綱だったカラヤンには国立歌劇場での指揮を拒まれ、ウィーンが閉塞感に陥っていた当時、伝統とは一切無縁な新世界(アメリカ )から降臨したバーンスタインは、まるでエアコンのスイッチを入れて新鮮な空気に入れ替えてくれる、まさにヨーロッパ指揮界待望の救世主的存在となった 」
わたし 「一方 バーンスタイン自身もまた ウィーンからドイツ=オーストリア音楽の正統を吸収し、芸術表現の幅を広げることに繋げられた、と言えるのではないこと 」
   「バーンスタインウィーン・フィル、彼らの組み合わせは 双方にとって おそらく最良の形で その後も芸術的昇華を遂げ、それから20年もの間、一部で賛否はあったものの、音楽史的にも素晴らしい成果へ花開くことになったんだな 」

叫ぶフレディ・マーキュリー 叫ぶバーンスタイン
わたし 「ねえねえ、もしフレディ・マーキュリーを描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ 』(2018年公開 )みたいに、バーンスタインを主役にして、彼の半生を映画化するとしたら? 」
    「うむ、ラスト・シーンをどうするか・・・ 」
わたし 「クイーンの映画では、1985年のウェンブリー・スタジアムにおけるライヴ・エイド公演がクライマックス。バーンスタインなら? 」
    「そうだなー、ニューヨークに別れを告げて渡欧、1970年(ベートーヴェン生誕200年記念ウィーン・コンツェルトハウス大ホールで、ウィーン・フィル&国立歌劇場合唱団と、ベートーヴェンの第九を演奏して 大成功を収めた公演のシーンにするのも一案では 」
わたし 「え、そこでエンド・ロールにしちゃう? それ、ちょっと早いんじゃない?」
    「それじゃ1979年10月 - 最初で最後のベルリン・フィルハーモニーとの歴史的共演で、マーラーの9番を振るシーンをクライマックスとするのは? 悪役イメージのクリストフ・ヴァルツあたりをカラヤン役に指名して(笑 ) 」
カラヤン、ミトロプーロス、バーンスタイン カラヤンとバーンスタインの会話 
▲ 「ミトプーさん、バーンスタイン君を 紹介してくださいよ 」、「初めまして、カラヤンです 」

わたし 「人気者バーンスタインに 手兵ベルリン・フィルを振らせたくないカラヤンが妨害工作をかけるエピソード? でも最後は和解する・・・ 」
    「と 見せかけて、実はカラヤン、ちょうどD.G.で この曲を初めてベルリン・フィルとレコーディングする直前だったんだ。“寛大な”カラヤンは、マーラーを得意とするバーンスタインに、ベルリン・フィルの指揮台を譲ったように思わせ、結果的にオケのリハーサルをさせたとみる向きも・・・ 」
わたし 「ちょっと、ちょっと、その展開ったら まるでカラヤンをディスる映画になってるじゃないのよ(怒 ) 」
    「まあまあ、それじゃ 無難なところで。さらに10年後(1989年クリスマス )のベルリンの壁崩壊に際し、東ベルリンシャウシュピール・ハウス世界五ヵ国合同オーケストラを指揮して 第九を演奏する バーンスタインの雄姿を描く というのは? これは歴史的にも意義深くドラマティックな一夜だし、バーンスタイン自身もこの翌年 逝去してしまうから 時系列的にも映画のエンド・ロールに繋げやすいよ 」
Leonard Bernstein dirigiert am 25. Dezember 1989 Ode to Freedom Bernstein Beethoven(D.G.)

わたし 「あ、それでアナタ 冒頭に掲げていた“バーンスタイン名盤ベスト10選”は、結局 決まって? 」
    「え ? うわ、しまった! 肝心の今日のテーマを 忘れていたぞ。 語りに熱が入り過ぎて 何だかもう疲れてしまったなあ。これからランキングを考えるエネルギーは残ってないよ。うう、どうしよう(ト、頭を抱える ) 」
(4)誕生日を忘れる
わたし 「でもさ、そもそも このコーナーの趣旨は アナタが“クラヲタなりたて ”だった幼い小・中時代 - クラシック音楽と出会った当時の思い出を懐古することだったわけじゃない 」
    「 ? (自覚がない ) 」
わたし 「アナタが 音楽を聴き始めの頃から好きだった演奏大切に扱い続けてきたディスクから 順位を振れば良いことじゃない ? 」
    「そっか。オレの個人的に思い入れの深いレニーの名盤を挙げていけば、それでOKってことだよな 」
わたし 「そうそう 」
    「欧州レーベルの代表EMID.G.と契約する70年代以前のCBS録音が、ほぼ中心になっちゃうと思うけど・・・ 」
わたし 「いいんじゃない ? 」
    「・・・というわけで、以下のランキングは あくまで個人的な思い入れ に基づく順位であることを、重ねてお断りします 」
わたし 「さ、もう時間無いんだから ドンドン行こ 行こ 」
    「では、熟考の末 決めた第10位から - 」


バーンスタイン 交響曲第2番「不安の時代 」(D.G.)
第10位
バーンスタイン:交響曲第2番「不安の時代 」
ルーカス・フォス(ピアノ ) 
レナード・バーンスタイン指揮
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1977年 8月(D.G. )

 後半第2部に登場するスケルツォ「仮面舞踏会 」The Masque が、録音の鮮明なことも含め 大のお気に入りとなり、LPレコードで入手した高1の当時 このB面ばかり 繰り返し聴いていたものでした。ガーシュウィン風の主旋律が、バーンスタイン自身のミュージカル「オン・ザ・タウン 第2幕で“ナイト・クラブの歌手”が歌うブルース涙も涸れ果て 」Ain’t Got No Tears Left (作詞もバーンスタイン )と同じメロディだったことに気づいたのは、実は ごく最近のこと。 ・・・まだまだ知らないことが いっぱいだなあ。
 現在 私の手元にあるドイツ盤CD(DG 457 757-2 )は、交響曲第1番「エレミア 」と名曲「チチェスター詩編 」と併せ、一枚にカップリングしてくれたお買得盤です。
 そういえば「不安の時代 」にはもうひとつ思い出が。交響曲のエピローグで描かれる壮大なクライマックスが、ライナーノーツに書かれている(オーデン原作の )寂しい結末のイメージとは合わないので 理解/共感できず、なぜこうなるんだろうと勝手に苦しんでいました。そうしたら音楽之友社名曲解説全集 」に書かれていた奥田恵二氏の見解に出会い、「そうか、ここはアイロニーなんだ ! 」と納得。疑問が氷解した瞬間の 深い安堵とカタルシスは、忘れられませんね。
関連記事 ⇒ バーンスタインの交響曲を聴く


ベートーヴェン「フィデリオ」バーンスタイン(D.G.)
第9位
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ 」
グンドゥラ・ヤノヴィツ(レオノーレ )
ルネ・コロ(フロレスタン )
ハンス・ゾーティン(ドン・ピツァロ )
ルチア・ポップ(マルツェリーナ )
マンフレート・ユングヴィルト(ロッコ )
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(ドン・フェルナンド )
レナード・バーンスタイン指揮
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1978年(D.G. )

 発起人が小学 3年~ 4年生頃の記憶 - かつてNHKで放送されたCBS制作の番組「ウィーンのバーンスタイン 」で、1970年(ベートーヴェン生誕200年 )のアンデア・ウィーン劇場での「フィデリオ 」公演を、リハーサルから本番(抜粋 )まで かなり丁寧に見せてくれました。そこで若きバーンスタインの音楽をつくる手際の良さや歌手・楽団員を掌握するエネルギーにすっかり魅了されてしまいました。
関連記事 ⇒ 「ウィーンのバーンスタイン
 どなたもご存知のとおり、このレコードは それから 8年後のセッション録音です。歌手の顔ぶれもTVで放送された上演とは異なりますが、ウィーン・フィルの輝かしい覇気が横溢する凄演には磨きがかかっています。特に終幕「歓喜の 」フィナーレで、解放囚人と市民らの喜びが大爆発する合唱の背後で 鋭く切れまくる弦セクションの飛翔もお聴き逃しなく !
 ドラマの“救世主”たるドン・フェルナンドが、“ファルスタッフ”のフィッシャー=ディースカウだったことに レコードを購入してから気づき、その品格の歌唱に感激したことも嬉しい思い出です。


ファルスタッフ(バーンスタイン)CBS
第8位
ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ 」
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(ファルスタッフ )
レジーナ・レズニク(クイックリ―夫人 )
イルヴァ・リガブエ(フォード夫人 アリーチェ )
ヒルデ・レッセル=マイダン(ページ夫人 メグ )
ローランド・パネライ(フォード )
グラツィエッラ・シュッティ(ナンネッタ )
フアン・オンシーナ(フェントン )
ゲアハルト・シュトルツェ(医師カイウス )
マレイ・ディッキー(バルドルフォ )
エーリヒ・クンツ(ピストラ )
レナード・バーンスタイン指揮
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1966年(CBS )ウィーン、ゾフィエンザール

 初めて聴いたのは、これも中三の正月だったと記憶しています。お年玉で購入しました。
 もう冒頭から最後まで弾(はじ )けまくるアンサンブルとオーケストラの熱演と妙技に引き込まれ、レコード盤をひっくり返す手間さえ もどかしい思いをしたものです。すでにバーンスタインは1964年メトロポリタン歌劇場で この「ファルスタッフ 」を指揮して大好評を博していました(それは偶然にもカラヤンウィーンを去ったのと同じ年です )。
 2年後にウィーン・シュターツオーパーに招かれ、デビュー演目として選ばれたのが ルキーノ・ヴィスコンティ演出による この「ファルスタッフ 」・・・ 満を持して臨んだ結果だったのでしょう、ウィーン国立歌劇場で「これほどまで激賞された指揮者は、カラヤン以来いなかった 」と、NYタイムズが伝えるほどの大成功でしたから、米CBSが どんな手を使っても 同じキャスト&スタッフでレコーディングを残しておきたいと考えたのは、当然のことだったでしょう。
関連記事 ⇒ ゲルハルト・シュトルツェの演技を聴く 」~ (30)医師カイウス先生を演じる 



バーンスタイン 幻想交響曲(CBS)1963年 バーンスタイン 幻想交響曲(CBS)1963年 (2)
第7位
ベルリオーズ:幻想交響曲
レナード・バーンスタイン指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック
録音:1963年 5月27日(CBS )ニューヨーク、マンハッタン・センター

 いかにも この時期のバーンスタインらしい、若々しく豪放にして壮絶な音響で 手に汗を握れます。素晴らしい、大好きな一枚です。
 最後の二つの楽章は言うまでもなく、全楽章聴きどころ満載なのですが、中でも 私が心底 感心したのは、第一楽章「夢–情熱 」の展開でした。バーンスタインが「サイケデリックな花火 」と呼んだ、すなわち発作的なアッチェレランドで「固定観念 」を提示するところ、猛烈にデフォルメかけて聴かせることによって、一瞬で私たち聴き手は 激昂するベルリオーズの「情熱 」に焼き尽くされます。
Bernstein _ベルリオーズ 幻想交響曲(1968年第2回録音) (2) Bernstein _ベルリオーズ 幻想交響曲(1968年第2回録音)
 興味深いことに、バーンスタインは「幻想交響曲 」を この僅か 5年後(1968年 )にも同じニューヨーク・フィルCBS )で再録音しています。ちょうど同時期に「ヤング・ピープルズ・コンサート 」【過去記事 こちら 】で、「幻想~ 」を取り上げている(1969年5月25日、Berlioz Takes a Trip )ので、あるいは それが再録事情に関係しているのかもしれません(が、真相は知り得ません )。60年代には、「リンツ 」や「大地の歌 」のように オケやレーベルが異なるならともかく、5年程度の短い間隔しかないのに 同じ楽曲を同じニューヨーク・フィルCBSが再録音するようなことは 極めて稀でした(交響曲全集の完成事情によるベートーヴェン「第七 」くらい ? )。
 二つの録音は いずれもダイナミックで素晴らしく、わざわざ両盤を聴き比べてみなければ感じないほどの差ではありますが、もし どちらかと問われるなら、私 発起人旧盤のほうに僅差で軍配を上げたいです。強いて申せば1968年盤は、旧録音の演奏なら全く自然に感じられた表現 - 例えば第一楽章「夢–情熱 」での猛烈なアッチェレランドでテーマを提示する部分など - を旧盤よりもさらに強調しているほどなのですが、そのアゴーギクがどこか意図的で、不自然な作為性さえ感じられる瞬間があることを否めませんでした。さらに旧盤は、その個性的なミキシングの仕上げが楽しめる音質に対する好みも含め、私の中では優位に立っています。



バーンスタイン ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より 」 バーンスタイン 新世界より バーンスタイン ドヴォルザーク交響曲第9番 バーンスタイン
第6位
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より 」
レナード・バーンスタイン指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック
録音:1962年 2月16日 ニューヨーク、マンハッタン・センター

 1893年、ドヴォルザーク自身の立会いの下で 初めてこの交響曲を演奏する栄誉を担った伝統のオーケストラ=ニューヨーク・フィルを - 初演から70年後 - 指揮台に立った若きバーンスタインが熱く燃焼させた、最高の名演です。
 冒頭の静寂を破るように点火されるティンパニの鋭さ、これに並ぶほどの迫力でとらえたレコーディングの音を、私は他に知りません。そこから生命力溢れる力強さ、拍車を駆けるように速いテンポ、訴求力の高さ、スケールの大きさ、全楽員が一丸となって炎のように燃え上がる凄演は、始まったかと思うと あっという間に全曲が終わってしまったと言えるほどの印象なのです。
 他では聴けない - と言えば、中でもとりわけ異質なのが スケルツォ楽章の これも忘れがたい格好よさです。史上最速、火を噴くような勢いの凄まじいティンパニ、かつて誰も演(や)らなかったであろう あのスウィングするようなリズムったら 一体何でしょう ? セカンド・ヴァイオリンが弾(はじ)くピッツィカートをはじめとする ニューヨーク・フィル弦セクションの刻みの壮絶な素晴らしさは、1986年のイスラエル・フィルとの同曲の再録音に期待してCDを購入した結果 私のように内心がっかりした方がいらっしゃったら、きっと判って頂けるのではないでしょうか。

発起人ランキングの続き第5位より以上は、次回に続く !


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