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本記事は、 1月 8日「注目記事ジャズ ランキング 」で 第1位となりました。
皆さまのおかげです、これからも 何卒よろしくお願い申し上げます。
   

Getz Children Of The World (CBSソニー 25AP-1696 ) スケルツォ倶楽部 ⇒ 全記事 一覧は こちら
午後のジャズ喫茶 「カフェ ソッ・ピーナ」から
  ⇒ メニュー画面は こちら

Bernstein’s Songs As Jazz Standards
サム・アザー・タイム」 Some Other Time
“ソングライター”バーンスタイン作曲の
スタンダード・ナンバーを聴く。


 あけまして おめでとうございます、“スケルツォ倶楽部発起人(妻のほう )です、今年もよろしくお願い申し上げます。
 さて、(ウチのヤツ )は 新年早々 単身シネコンに行き、クイーンの“再現ドラマ風”な映画「ボヘミアン・ラプソディ 」で ノスタルジーに浸っていやがる( 笑 ⇒ 前回の記事 こちら)その間に わたしは 久しぶりに カフェ ソッ・ピーナ へ出かけることにしました。

 自宅から徒歩10分ほどの距離、公園そばに建つオレンジ色の雑居ビルの2階にあって、壁一面はガラス張りで明るい内装の喫茶店。寒い冬でも昼前から陽射しが射しこんで、店内はとても温かいんですよ。
 ガラガラの店内で、いつものカウンター席に座り「七割の確率で美味しいコーヒー 」をゆったりと喫しながら、音楽オタクで独身の二代目マスターが選んでくれるディスクを 先代オーナー伝承の巨大なオーディオ・セットで思いきり大音量で聴ける この幸せ 。さほど広くない店内なのに、厨房側の壁の棚には ざっと12,000枚以上はあるでしょうか、CDからL.P.レコードまで 蔵盤を豊富に取り揃えて-
マスター  「 - お客さまのリクエストをお待ちしております 」
わたし   「って、突然 驚かさないでよ、マスター ! 」
マスター  「すみません、何となく この流れで言わなきゃイケないような気がして 」
わたし   「ホント空気を読む能力が 高いんだか低いんだか 」
マスター  「“七割の確率で美味しいブレンド、入ってますけど 」
わたし   「熱いのを一杯 入れて頂戴。 」
お待ちどうさまでした by Charles M. Schulz

マスター  「ちょうど今、コルトレーンの名盤『ジャイアント・ステップス 』B面の針が上がったところですから。どうぞリクエストを 」
わたし   「そうね、昨年 - 2018年 - は、印象派の代表選手 ドビュッシー没後100年だったんだけど、もう一人、レナード・バーンスタイン生誕100周年でもあった・・・ って知ってた ? 」
マスター  「もちろんですよ、あのバーンスタインでしょ ? 『荒野の七人 』The Magnificent Seven のダイナミックなサウンド・トラックを手がけた映画音楽の・・・ 」
わたし   「≪タメイキ≫ それ、エルマー・バーンスタインのほうでしょ。マスターったら 知ってるくせに・・・ 」
マスター  「てへっ バレてましたか。でもボクは 奥さんほどクラシカルなジャンルについては詳しくないんです。正直、クラシックの指揮者になって世界中で大活躍したバーンスタインの後半生と、ブロードウェイで大ヒットを飛ばすソングライターだった頃のヤング・バーンスタインとは、ボクの頭の中ではもはや“別人”って 印象ですね。 」
若きブロードウェイのバーンスタイン 晩年のバーンスタイン 
わたし   「ふふん、そんなマスター視点から“ソングライターバーンスタインの功績と言えば? 」
マスター  「やっぱりヨーロッパ発祥のオペレッタがアメリカで完成を見た舞台芸術の形式ミュージカルの作曲家としてですね - 『オン・ザ・タウン 』、『ワンダフル・タウン 』、『キャンディード 』、そして『ウェストサイド・ストーリー 』 - いずれも若手ミュージカル作家だった頃に書いた、シアター向けのオリジナル・ナンバーの数々・・・。でもブロードウェイだったら もうこれだけで充分 一生分の働きなんですよ ! 」
Bernstein On the TownWonderful Town (1953)Candide (1956)West Side Story(1957)
▲(左から )「オン・ザ・タウン 」1944年、「ワンダフル・タウン 」1953年、「キャンディード 」1956年、「ウェストサイド・ストーリー 」1957年

わたし   「そう言えば、晩年のバーンスタイン自身のインタヴューを読んだ記憶があるんだけど、『ウェスト・サイド~ 』の大成功生涯食うに困らないほどの報酬を得ていたから、後半生はどちらの道を選ぶこともできたって・・・ 」
マスター  「“どちらの道”って何のことでしょ 」
わたし   「引き籠ってシンフォニーの作曲に専念するか、引く手あまたで招かれている世界中のオーケストラを振ってまわるか(笑 ) 」
マスター  「後者を採ったというわけですか、バーンスタイン先生は 」
わたし   「わたしとしては、もう一皮むけた万人向けのシンフォニストになって、せめて あと6曲くらい交響曲を 残してほしかったな。有り余る才能の使い道に困るほどの力量だったんだから、もし“もう一つの道”を選んでいたら… って今、想像すると ちょっと惜しい気も 」
マスター  「惜しいと言えば、もし『ウェスト・サイド~ 』の勢いのままブロードウェイにとどまって こちらの作曲に専心していたら… って想像したら、それもまたポピュラー・ミュージックの歴史を塗り変えるほどの活躍をしていたでしょう 」

わたし   「そんなマスターが ソングライター=バーンスタインのナンバーを もしお客さんからリクエストされて、店内のレコードから選曲するとしたら ? 」
マスター  「うーん、そんなお客様がいらっしゃったら… ですけどね。あまりにもポピュラーな『ウェスト・サイド~ 』からのナンバーは敢えて避けると、やっぱり最初のミュージカルオン・ザ・タウン 』のために書かれたバラード『サム・アザー・タイム 』Some Other Time が、ビル・エヴァンスのレパートリーだった影響からでしょうか、その後も多くのジャズ・ミュージシャンに愛され、カヴァーされ続けている おそらく最も有名な“バーンスタイン・スタンダード”ではないかと… 」
(で、以下の文章は、マスターの語り となります )

Bernstein On The Town、Tilson Thomas, Von Stade, Hampson DG Bernstein On the Town Leonard Bernstein On The Town Lp
Bernstein’s Songs As Jazz Standards
サム・アザー・タイム 」 Some Other Time

 
 バーンスタイン最初のミュージカル「オン・ザ・タウン 」は、1944年12月 - 太平洋戦争の激戦レイテ沖海戦直後、帝国日本軍に対し米軍が優勢に転じた頃 - ブロードウェイアデルフィ劇場で初演されました。
 そのストーリーは、米海軍の若い水兵3人が主人公。24時間という短いニューヨーク上陸休暇中、彼らはそれぞれ理想の女性とめぐりあうも 翌朝には船に戻らねばならず、まだ終わらぬ戦争と不確かな未来へ向けて旅立つ… というもの。
映画「踊る大紐育」
 初演から 5年後(1949年 )このミュージカルはMGMによって映画化(邦題「踊る大紐育 」 )、ジーン・ケリーフランク・シナトラらが主演を務めました。しかし、映画化に際して 意外なことにバーンスタインの音楽は、主人公の水兵らがニューヨーク観光しながら歌う 有名な「ニューヨーク、ニューヨーク 」やユーモラスな「タクシーの唄家においでよ ) 」など数曲を残して、それ以外の多くの主要ナンバーは 他の作曲家による耳当たりの良い音楽に差し替えられてしまいました(!)。
 たとえば、第一幕でクレアオジーが歌う「われを忘れて I Get Carried Away 」も、水兵ゲイビーが歌う名曲「寂しい街 Lonely Town 」も、同じく美しい「僕が僕でよかった Lucky To Be Me 」も、さらに後にバーンスタイン自身が 交響曲第2番「不安の時代 」スケルツォ楽章(仮面舞踏会 )のテーマとして新装することとなるガーシュウィン風なブルース「涙も涸れ果て Ain’t Got No Tears Left 」まで、すべてカットされました。
 そんな中でも とりわけ残念な一曲は、恋人たちが互いに別れを告げるフィナーレ近くで歌う、美しいバラード「サム・アザー・タイム Some Other Time 」でしょう。短い逢瀬と迫りくる別離を嘆きつつ 途中で“Oh,Well …”と諦めるようにタメイキをつく個所が 何ともいえず味わい深い作品です。

エヴリバディ・ディグズ・ビル・エヴァンス(Riverside) ビル・エヴァンス Bill Evans “Peace Piece”and Other Pieces(Milestone Records) ビル・エヴァンス、コンプリート・リヴァーサイド・レコーディングス
ビル・エヴァンス Bill Evans
「サム・アザー・タイム 」Some Other Time ピアノ・ソロ
アルバム「エヴリバディ・ディグス・ビル・エヴァンス 」セッション時の未発表レコーディングを 収めた“Peace Piece”And Other Pieces(Milestone=Fantasy、1975年 )が初出
ビル・エヴァンス Bill Evans(ピアノ )
録音:1958年12月15日 ニューヨーク
音盤:RIVERSIDE(「サム・アザー・タイム 」ボーナストラック収録盤:VICJ-5136 )

 リヴァーサイドのプロデューサー、オリン・キープニュースの情報に拠れば、ビル・エヴァンスは 当初このアルバム(“Everybody Digs ~”)の中に、バーンスタインのバラード「サム・アザー・タイム 」をピアノ・ソロ演奏で入れようと計画し、ニューヨークのスタジオにこもっていました。同曲のイントロダクションに… と思いついた 思索的なハ調の和声進行を鍵盤で静かに繰り返しているうち、このシンプルなコードが ビル・エヴァンスの“ジャズ・ミュージシャンシップ”を刺激し、この動きが自由なインプロヴィゼーションを広げる可能性を秘めた沃野であることに気づくと、独立した別の楽曲としてレコーディングすることに決めたのでした。それが、ビル・エヴァンスの音楽を愛するファンにはおなじみ、ピアノ・ソロの銘品「ピース・ピースPeace Piece です。
 「ピース・ピース 」を生むきっかけともなった、ビル・エヴァンスがスタジオでバーンスタイン・ナンバーを試し弾きする段階のヴァージョン =“歴史的”な最初の「サム・アザー・タイム 」の音は、奇跡的に消去されずに残っていました。その 6分10秒の幻のテイクは オリジナル・アルバムにこそ収録されませんでしたが、後年になって未発表録音を集めたマイルストーンのL.P. 2枚組“Peace Piece”And Other Pieces をはじめ、わが国でもL.P.18枚組ボックス・セット「ビル・エヴァンス、コンプリート・リヴァーサイド・レコーディングス 」の中に収められ、陽の目をみました。現在でも上記ビクター盤CDで聴くことが出来ます。

kind of Blue (CBS) ビル・エヴァンスとマイルス
 想像してみると、もしバーンスタインの「サム・アザー・タイム 」が存在しなければ ビル・エヴァンスの「ピース・ピース 」もなく、さらにはマイルスの名盤「カインド・オブ・ブルー 」の「フラメンコ・スケッチズ 」も 今日聴ける形とは異なる仕上がりになっていた可能性が高いです。
 そうなったら1961年 6月25日にヴィレッジ・ヴァンガードビル・エヴァンススコット・ラ・ファロらを従え、「サム・アザー・タイム 」を演奏することもなく、当然その日のライヴを収めたアルバム「ワルツ・フォー・デビィ 」に 収録されることもなかった筈なのです。

ビル・エヴァンス ワルツ・フォー・デビイ(Riverside) Bill Evans Trio (1961 )
ビル・エヴァンス Bill Evans Trio
「サム・アザー・タイム 」Some Other Time
ビル・エヴァンス Bill Evans(ピアノ )
スコット・ラ・ファロ Scot LaFaro(ベース )
ポール・モーシャン Paul Motian(ドラムス )
録音:1961年 6月25日 ニューヨーク、ヴィレッジ・ヴァンガード、ライヴ
音盤:RIVERSIDE 「ワルツ・フォー・デビィ 」に収録

 以下は、かつて何度もソッ・ピーナでも紹介している名盤です。
 今や知らぬ人もなき大人気盤ゆえ、国内盤カタログからも途切れることなく再発されていますよね。あらためて聴く度、その素晴らしさに恍惚とします。

モニカ・ゼタールンド・ウィズ・ビル・エヴァンス モニカ&ビル・エヴァンス
モニカ・ゼタールンド Monica Zwtterlund
with ビル・エヴァンス Bill Evans
「サム・アザー・タイム 」Some Other Time
モニカ・ゼタールンドMonica Zetterlund(ヴォーカル )
ビル・エヴァンス Bill Evans(ピアノ )
チャック・イスラエル Chuck Israel(ベース )
ラリー・バンカー Larry Bunker(ドラムス )
録音:1964年 8月29日、スウェーデン、ストックホルム
音盤:PHILIPS/Mercury(PHCE-3071 )

 CDの6曲目で、さらりと歌われる「ラッキー・トゥ・ビー・ミー Lucky To Be Meバーンスタインによる作曲です。「サム・アザー・タイム 」と同様、ミュージカル「オン・ザ・タウン 」第一幕で、主人公の水兵ゲイビーが歌う「僕が僕でよかった 」という邦題で紹介されることも多いナンバー。ビル・エヴァンスのアルバム「エヴリバディ・ディグズ 」の中にも 思索的なソロ演奏が収録されています。

ビル・エヴァンス サム・アザー・タイム Bill Evans At The MONTREUX Jazz Festival
ビル・エヴァンス Bill Evans Trio
「サム・アザー・タイム 」Some Other Time
ビル・エヴァンス Bill Evans(ピアノ )
エディ・ゴメス Eddie Gomez(ベース )
ジャック・ディ・ジョネット Jack DeJohnette(ドラムス )
録音:1968年 6月20日 ドイツ、MPSスタジオ
音盤:Resonance Records / King International 2枚組
(The Lost Session from The Black Forest )

 バーンスタインの名曲をタイトルに冠した、はて こんなアルバムあったっけ? などとおっしゃるアナタは きっと忙しくてご存知なかったのでしょうね、つい 2年前に突然発売され、大きな話題となっていた この一組のことを。
 なにしろ あのジャズ史上の名盤「モントルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス 」(Verve )から僅か 5日後、それも同じメンバーモントルーでのライヴ音源が唯一とされてきた、あの貴重な顔ぶれ )によって、しかもMPSによる最高音質の正規スタジオ録音が、何と50年もの時を経て発掘されたのです。この三人のメンバーによるトリオで「サム・アザー・タイム 」が、「4月の思い出 」が、「ホワット・カインド・オヴ・フール・アム・アイ 」が、「グリーン・ドルフィン・ストリート 」が、「マイ・ファニー・ヴァレンタイン 」が、「Baubles, Bangles And Beads 」が・・・ 聴ける ! 

Bill Evans_0001 トニー・ベネット Tony Bennett ビル・エヴァンス Bill Evans 
トニー・ベネット Tony Bennett & ビル・エヴァンス Bill Evans
「サム・アザー・タイム 」Some Other Time
トニー・ベネット Tony Bennett(ヴォーカル )
ビル・エヴァンス Bill Evans(ピアノ )
録音:1975年 6月、バークレー
音盤:Fantasy(ビクター エンタテインメント VICJ-60177 )

 ドラムスやベースを伴わない、完全にピアノとヴォーカルだけのデュオ・アルバムって、ありそうで意外に少ない貴重な顔合わせ企画です。バーンスタイン・ナンバーは「サム・アザー・タイム 」一曲だけですが、素晴らしく渋い仕上がり。途中の“Oh,Well …”の、まるで耐えきれないと言わんばかりに震えつつ降りてくる特徴的なベネットの歌い回しが、何とも聴いていると癖になります。

Jane Monheit In the Sun The Very Best of Jane Monheit
ジェーン・モンハイト Jane Monheit
「サム・アザー・タイム 」Some Other Time
(左 )オリジナル・アルバム In The Sun(VICJ-60969 )
(右 )ベスト・アルバム(VICJ-61313 )
ジェーン・モンハイト Jane Monheit(ヴォーカル )
アラン・ブロードベント Alan Broadbent(ストリングス編曲 )
ロン・カーター Ron Carter (ベース )
ケニー・ワシントン Kenny Wasington(ドラムス )
録音:2002年 3月
音盤:N-CODED MUSIC

 ジェーン・モンハイトが全米で注目され初めた頃、3枚目のアルバムに収録されていた、これは素晴らしいレコーディングです。チャーリー・ヘイデンクァルテット・ウエストでのコラボレーションで知られる名匠アラン・ブロードベントによるストリングス・アレンジは、ビル・エヴァンスピアノ・パートを 弦楽器セクションに移し替えた注目すべきもの。どっしりとしたロン・カーターのベースも忠実に「フラメンコ・スケッチ」風の刻みを聴かせる、この安心感。
 そんな豪華なバッキングに支えられたジェーン・モンハイトの抑えたヴォーカルは温かい情感に満たされています。注目すべきは例の“Oh,Well …”。 最初 低く落とすので おやっ?と思いますが、2回目は異なるニュアンスで少し上げてみせるではありませんか。 さらに 3回目、4回目と、今度はバーンスタインが書いたスコアにも忠実に高い場所から降りてきます、しかし“Oh,Well …”が登場する都度 微妙に表現を変えて聴かせる、その行き届いた技巧には 唸りました。

American Dreams Charlie Haden Michael Brecker(Verve) Charlie Haden with Michael Brecker featuring Brian Blade and Brad Mehldau
チャーリー・ヘイデン Charlie Haden
「サム・アザー・タイム 」Some Other Time
アルバム「アメリカン・ドリームス 」American Dreams
マイケル・ブレッカー Michael Brecker(テナー・サックス )
ジェレミー・ラボック Jeremy Lubbock(ストリングス編曲 )
ブラッド・メルドー Brad Mehidau(ピアノ )
チャーリー・ヘイデン Charlie Haden (ベース )
ブライアン・ブレイド Brian Blade(ドラムス )
録音:2002年 5月、ロサンジェルス
音盤:Verve(国内盤 ユニバーサル/ビクター UCCV-1035 )

 この素敵な一枚は、すでに 2年前(2017年 1月 )にもドナルド・トランプが米大統領に就任した頃に スケルツォ倶楽部で ご紹介済み ⇒ 「アメリカ・ザ・ビューティフル
 チャーリー・ヘイデンマイケル・ブレッカーも、残念ながら もうすでに この世の人ではありません、惜しむべき素晴らしい才能でした。この「アメリカン・ドリームス 」の姉妹盤とも呼べる、もう一枚の傑作「ニアネス・オブ・ユー 」(Verve )と一緒に並べて所有したい、二人の天才プレイヤーによる美しいプレイが堪能できる素晴らしい名盤です。
 バーンスタインの「サム・アザー・タイム 」で、マイケル・ブレッカーは、例の“Oh,Well …”という歌詞のニュアンスをきちんとテナー・サックスにグリッサンドつけて 丁寧に表現しています。尚、このバーンスタイン・ナンバー日本盤にのみ収録されているボーナス・トラックだそうで 海外盤では聴けません、ご購入時には どうぞご注意のほど。

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