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ユストゥス・フランツ 最近のユストゥス・フランツ
ピアニスト、ユストゥス・フランツ
いつのまに ユース・オーケストラ の爆演指揮者に。


 こんにちは、“スケルツォ倶楽部発起人 です。
 休日の 静かな午後のこと。 のんびりとソファに座って 淹れたてのコーヒーの香りを楽しみながら、先月録画しておいたまま 未聴だった サロネン / フィルハーモニア管弦楽団 の来日公演ライヴを再生し、 おめでたの ヒラリー・ハーンブラームスヴァイオリン・コンチェルト第三楽章のテーマを 素晴らしくレガートなボウイングで 奏でるのを観て、思わず感嘆していたりなどすると・・・
NHKクラシック音楽館(2017.04.19.放送 )
▲ NHKクラシック音楽館 (2017.04.19.放送回 ) より  

 ・・・そこへ、そんな私のコーヒーの分け前が欲しいのでしょうか、おねだり顔 まんまん で 妻が 私のそばに近づいてきました。 もちろん寛大な私のこと、ふふん、ちゃんと半分 分けてあげますとも。
   「ほら、自分のカップを 持ってこいよ 」
   「わあ、うれしいー (一口飲む ) 美味しー、ねえねえ アナタ、ところで ユストゥス・フランツ っていう 指揮者 知ってる ? 」
   「えへん、もちろん知ってるさ。でも フランツ指揮者じゃないよ。ユストゥス・フランツ Justus Franz (1944~ ) って言えば、ピアニスト だろー ドイツの。 幼い頃から天才で、たしか十代でミュンヘン国際音楽コンクールにも出場したほどじゃなかったかな。エリザ・ハンゼンに見出され、巨匠ヴィルヘルム・ケンプ門下の優等生で、クリストフ・エッシェンバッハ Christoph Eschenbach (1940~ )との共演でレコーディングしてた記憶があるよ。 たしか オレの部屋の レコード棚にも 古いD.G.盤が何枚かあったんじゃなかったかな (探して 出してくる ) 」
ユストゥス・フランツとクリストフ・エッシェンバッハ(D.G.)」 ユストゥス・フランツとクリストフ・エッシェンバッハ(D.G.) (2)
   「へえー、若ーい。エッシェンバッハ なんか まだ 髪 ふさふさ じゃん 」
   「おいおい・・・ 」


   「何と言っても有名なのは、1970年に フランツが この エッシェンバッハヘルベルト・フォン・カラヤン (弾き振り ) の3人で、モーツァルトの 「三台のピアノのための協奏曲 ヘ長調 K.242 」 のレコーディングしたことじゃないかな。ニコニコ動画 に映像もあったぞ。 コレ、いつまで観れるかわからないが 」
   「オケから一番遠いのが ユストゥス・フランツね、で、真ん中がエッシェンバッハ、 そして カラヤンが めずらしくもピアノを弾きながら ベルリン・フィルを振っていると。 みんな 若いねー 」

私   「その翌年1971年には ザルツブルク音楽祭においても フランツは、同じく カラヤンの弾き振り(チェコ・フィル )で、ジャン=ベルナール・ポミエ、ワルター・クリーンという ピアニスト4人 で、今度は J.S.バッハの 『4台のピアノのための協奏曲イ短調 』 を演奏したという記録もあるんだよ 」
   「正規録音があればよかったのにねー。それで レナード・バーンスタインと共演するのは、その後だったかしら 」
   「そうそう、アメリカ・デビューは1975年、バーンスタインニューヨーク・フィルの定期公演 - 」

ドヴォルザークピアノ協奏曲ト短調_ユストゥス・フランツ_バーンスタイン_ニューヨーク・フィル_1975年 4月14日_ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ_SONY CLASSICAL 88843013302-26 Bernstein _Dvorak
ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲 ト短調
  ユストゥス・フランツ(ピアノ )
  レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモック
録 音:1975年 4月14日、ニューヨーク
音 盤:CBSソニー国内盤L.P.(25AC-10 )

   「このドヴォルザークピアノ協奏曲 なんていう、どちらかといえばカタログの埋め草的な めずらしいレパートリーの録音もCBSコロンビアに一枚あったなー。決して手を抜かない端正な演奏は 決してキライじゃなかったんだけど、いかんせん ドヴォルザークの作品にしては あまりにも曲が地味 … 」

フランツ_バーンスタイン_シューマン、ピアノ協奏曲(DGG-2615 ) シューマン ピアノ協奏曲イ短調_バーンスタイン、ウィーン・フィル_ユストゥス・フランツ(ピアノ)1984年ムジークフェラインザール(ウィーン)
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調
  ユストゥス・フランツ(ピアノ )
  レナード・バーンスタイン指揮 ウィーン・フィルハーモニー
録 音:1984年10月、ウィーン
音 盤:D.G.

   「そしてこれも。シューマンもまた当時 ウィーン・フィルバーンスタインが全集レコーディングしている真っ最中の録音のひとつだった 」
   「演奏自体は とても良いわよ。 ピアノの硬質な打鍵が気持ち良いし、ウィーン・フィルとのサウンドの一体感もしっかり保ちながら 見事にメリハリ効かせてるし 」

   「・・・で、ピアニスト、フランツの その後は ? 」
   「うーん、正直 その後の活動については あまり詳しくは知らないんだな。ケンペ、ジュリーニ、ハイティンク など ヨーロッパの大指揮者との共演記録は確認できるのだが、80年代以降は 録音が途絶えてしまったような印象なんだ 」
   「どうしたのかな、ユストゥス・フランツ。先輩のクリストフ・エッシェンバッハと キャラクターが被(かぶ )っちゃったのかも・・・なーんて考えすぎ ? 契約できる専属レーベルに恵まれなかったのかも 」
   「・・・唯一、1989年にアルメニア大地震(1988年12月 )の被災者のための慈善コンサートを開催しようという企画段階において、ユストゥス・フランツ は、大ヴァイオリニスト ユーディ・メニューヒン らと 西ドイツソ連の若い音楽家の交流の必要性について意見を重ねた結果、ドイツ=ソヴィエト青少年フィルハーモニー の設立に奔走した中心人物のひとりとなっている 」
若きゲルギエフGergiev 1978年
   「 ▲ ヴァレリー・ゲルギエフを 看板指揮者に据えた ドイツソ連の厳選された優秀な若手奏者からなる ユース・オーケストラ による チャリティ・コンサート の中心演目、ベートーヴェンピアノ協奏曲第5番『皇帝 』ソリストを務めたアーティストが まさに ユストゥス・フランツ その人だったわけね 」
   「この時 セレモニーの挨拶で フランツは、『音楽という普遍的な言語と若者の熱意こそ 共通の未来を築く表徴である 』 という名言を残している 」
   「その演奏が このディスクで聴けるわけね。 ・・・どれどれ 『ゲルギエフ、若き日の知られざる凄絶ライヴによる チャイコ 『第5 』、独・ソ国歌演奏付き 』 だって 」
私   「そう、これは当時のソヴィエト連邦(最初で最後の )大統領ミハエル・ゴルバチョフが (ベルリンの壁崩壊の5か月前 ) 訪独した際の記念公演でもあったので、かなり話題になった。ライヴ・レコーディングされた音源は、西側ではオイロディスク・レーベルからリリースされていたものの、国内では輸入盤でしか入手できなかったという記憶があるな 」

ゲルギエフ若き日の知られざる壮絶ライヴ! チャイコフスキー「第5」 (2) ゲルギエフ若き日の知られざる壮絶ライヴ! チャイコフスキー「第5」
ベートーヴェン
ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調「皇帝 」
チャイコフスキー
交響曲第5番 ホ短調Op.74
ドイツ連邦共和国国歌、ソヴィエト社会主義共和国連邦国歌
  ユストゥス・フランツ(ピアノ )
  ドイツ=ソヴィエト 青少年フィルハーモニー
  指揮:ヴァレリー・ゲルギエフ
録 音:1989年 6月11日、ドイツ レーヴァークーゼン、シュタット・フォルム
音 盤: Eurodisk / RCA ( SONY SICC-1486~ 7 )

   「フランツ、冒頭から力強いタッチ。 特にフィナーレ、コーダで駆け上がるピアノのつるべ落とし的な 切り上げ方が印象的ね。それにしても、RCAのオリジナル・ジャケ(上記 写真 )では ゲルギエフの名前だけが前面に出され、このユース・オケ設立の功労者であるユスティス・フランツの名前は 刺身のつま状態ね 」
   「レコード会社は 売るためなら 今は何でもやるよ。クラシック音楽のレーベルが存在するだけでも ありがたいことかも 」
   「ところで、ね アナタ、このCDの演奏ちょっと聴いてみてー 」

( ディスクをデッキのトレイに載せ SWITCH ON ! )

メンデルスゾーン作曲 : 交響曲第4番 イ長調「イタリア 」 が流れる・・・。
メンデルスゾーン Felix Mendelssohn Bartholdy イタリアの風景

   「・・・ん ? これ 一体どこのオケだろ、この精度の高い演奏・・・若々しくて素晴らしいじゃないか。 冒頭から速いテンポによる正確な木管の刻み、テーマを奏でるヴァイオリンは オレ好みの切れ味の鋭さ、緑の野山を吹き抜ける甘いオリーヴの香りと輝かしい紺碧の空を思わせる、大好きな「イタリア第一主題、この豊かなフレージングに このオーケストラは 物すごくきめの細かい表情づけをしているなあ・・・ 」
   「どう ? 気に入ったかしら ? 」
   「うん、とても。この楽章、最後まで聴かせてほしい 」

・・・そのまま 第一楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェは その表情のとおり疾走を続けます。個々のプレイヤーの資質の高さが印象深く、特に柔らかい木管奏者の抒情味は多彩で、もう言うことありません。
 弦セクションのアンサンブル精度は高く、強弱の表情も 多少極端と言えないこともないほど豊かになり、とりわけチェロ奏者たちの歌は雄大で力強いです。コーダ近く、金管のファンファーレ辺りで 絶妙に微加速、そのさじ加減の素晴らしさ。

   「おい、これ 一体どこの演奏なんだよ 」
   「ふふん。宣伝するわけじゃないけど、これだよん 」

ユストゥス・フランツ_arione_4CD_222325-354
ARTONE 4CD 名演集
  ユストゥス・フランツJustus Franz / 指揮
  フィルハーモニー・デア・ナツィオーネンDie Philharmonie der Nationen
Artone( 222325 -354 ) 4枚組
  ・ベートーヴェン:『エグモント 』序曲
  ・メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 op.90『イタリア 』
  ・シューマン:交響曲第3番変ホ長調 op.97『ライン 』
  ・ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 op.88
  ・チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット 』
  ・グリーグ:ホルベルク組曲 op.40
  ・ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調 op.27
  ・プロコフィエフ:交響曲第1番 op.25『古典 』
  ・ショスタコーヴィチ:『祝典序曲 』イ長調 op.96
  ・レスピ-ギ:交響詩『ローマの松 』
  ・バルトーク:管弦楽のための協奏曲


カタログ掲載は ⇒ こちら(HMV )をご参照

   「ね、アナタ 知らなかったでしょ ? ユストゥス・フランツって 1986年に ハンブルク高等音楽演劇学校の教授に就任しているのよ。 それで同年には シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭を創設、音楽祭の監督を務めていたんだって。 そこで 彼が見出して最初に西側に紹介したとされる 当時はまだ無名だった 若い演奏家の中には、たとえば・・・

若き日のレーピン ヴェンゲーロフ1989年 ネトレプコ 1971年のポートレート
▲  (左から )ワジム・レーピン、マキシム・ヴェンゲーロフ、アンナ・ネトレプコ  なんかもいて、 その流れで 1989年には さきほど話題にした ドイツ=ソヴィエト青少年フィルを設立することに・・・ 」
   「ああ、それで、若きゲルギエフを 指揮者として招聘したというわけか 」
   「そう。同年フランツ 国連難民高等弁務官特派大使にも任命され、その働きに対して 大十字架勲章が授与されたんですって (Wiki情報による ) 」
   「・・・ よくわからないけど スゴイんだろうなー 」
   「また、故レナード・バーンスタインの遺志を継いで、1995年から 世界の国々40か国から有能な若手演奏家を集めた ユース・オーケストラフィルハーモニー・デア・ナツィオーネン Die Philharmonie der Nationen を結成しているのよ 」

Die Philharmonie der Nationen ホームページ ‣ こちら 

   「そうか、いつのまにか 自分自身が指揮者になっていたのか、ユストゥス・フランツ。 全っ然 知らなかったぞ・・・ そんな演奏団体のことも -  」
   「大手レコード会社との契約もないし、自主制作盤しか存在しないのよ。いわゆるコマーシャル・リリースが皆無なために わが国では一般に知られていないというだけのこと。だから 品質を不当に貶めようとする発言もネットで目立つのは、あるいは流通関係者なのではないかしら。ぜひご自分の耳で確かめてご覧になってね 」
   「おお・・・これ、聴いてみると 殆どがライヴ・レコーディングなんだな 」
   「左右の広がりもゆったりした臨場感で いずれも 90年代と思われる録音も悪くないでしょ 」
   「ベートーヴェンエグモント 』 の稀にきく力強さ、シューマンライン 』 の抒情性と大盛り上がり、ドヴォルザーク 『8番 』 の迫力、録音ホールのせいか この曲だけ残響がやや長めだけど チャイコフスキー幻想序曲ロメオとジュリエット 』 の爆発的なもの凄い演出力、グリーグホルベア時代 ~ 』 の弦の鋭い切れ味、ラフマニノフ2番 』 の耽美的な第3楽章の弦と木管それぞれの美しさ、しかし、とりわけ注目したのは、バルトークオーケストラのための協奏曲 』 の拍動感だな - 特に・・・

バルトーク「管弦楽のための協奏曲 」p.122から 音楽之友社
・・・ フィナーレ楽章196小節以降、▲ あの有名なトランペット主題を支える辺りの 低音弦(チェロ、コンバス ) が刻む シンコペート・リズムを 強調させることによる素っ晴らしい効果 - 」

   「ところで、オマエ、この 4枚組ボックス・セットに、いくら払ったんだよ 」
    「ふふん、 1,879円 」
    「 ! 」
   「てへっ、わたしったら 買いもの上手 ? 」
    「( 突然 腹を立てて )  って、オマエのほうが 実は何でも詳しく知っていて、今日も また オレが 恥をかくという 毎度毎回の こんな同じ ワン・パターンな なりゆき - もうやめろよー ( くやし泣き ) 」  
って、うう・・・ もう脱力して 今日は これ以上 書けません 。。。


 こんにちは、“スケルツォ倶楽部発起人のほう )です。
 ・・・と、いうわけで、 以下は わたし(妻 ) が 書くことになりました。 よろしくね(笑 )。

 さて、紀伊國屋書店とか ブック・オフとかでもよく見かける 廉価盤シリーズ“クアドロマニア Quadromania ” ( Membran International GmbH , made in Germany ) の中にも フランツ / フィルハーモニー・デア・ナツィオーネン 爆演集を 一組みつけました ! 宣伝する気は無いけど、こちらもまた もったいないくらい お安い !
 ええと、ちなみに このシリーズ、玉石混合ヒストリカル音源、著作隣接権切れ音源、放送音源、CLASSICO、VOX などマイナー・レーベルの音源などを使用、薄型のケースにCD4枚を収納する体裁の激安シリーズです。 但しケースを開けると、中から固定し損なったCDがぽろりと落ちてしまうので(笑 ) くれぐれもご注意のほど。
 楽曲解説など一切なし、録音データ未記載のものさえめずらしくありません。が、注意深くカタログをみていけば、マニアにはけっこう 掘り出し物がみつかるかも ?
 
Justus Frantz (2) ユストゥス・フランツ_0001
チャイコフスキー作品集
ユストゥス・フランツJustus Franz / 指揮
フィルハーモニー・デア・ナツィオーネンDie Philharmonie der Nationen
録音:未記載(90年代以降、良好なステレオ・ライヴ )
音盤:Quadromania -222178-444(4枚組 )
収録曲:
  ・交響曲第2番「小ロシア 」
  ・交響曲第4番 ヘ短調
  ・弦楽セレナード
  ・幻想序曲「ロメオとジュリエット 」
  ・交響曲第5番 ホ短調
  ・交響曲第6番 ロ短調「悲愴 」
  ・スラヴ行進曲
  ・(一曲のみ グリンカ:「ルスランとリュドミーラ 」序曲 )


 若さの爆演集だと言い切ってしまいましょう。
 物凄いテンションの高さです。熱いです。そして 音楽の統率者たる、大バケしたユストゥス・フランツの指揮には 強い意志を感じます。 グリンカの「ルスランとリュドミーラ 」序曲なんかは、 往年のムラヴィンスキー(メロディア )盤の爆演とさえ互角に張りあえる疾走感。
 ティンパニの豪快な爆裂、弦セクションの表情豊かさ・巧さ、強弱、テンポ、フレージングのメリハリ、このチャイコフスキー・セットには含まれていませんが、たとえば 前述の バルトークオケ・コン第5楽章のように、普通なら耳にしないような 中低音域の動き対旋律に スポットを当てることによって まったく予想していなかった化学反応をみせてもらえる、そんな瞬間が絶えず訪れる、そんな楽しみ満載な レコーディング集です。
 あまりにも強烈な「弦楽セレナード 」、ああ、なぜこんなにもゆっくりと重いテンポをとるのでしょうか、スローモーションで身を斬られるのをみせられるような、ここでも弦の切れ味の鋭さは剣豪並み。三大交響曲を聴き通せば もう 疲労困ぱい くたくたです。特に5番終楽章を構成するドラマティックは迫力、もちろんムラヴィンスキー(DG )盤 や カラヤン(EMI )盤といった、歴史的な秀演が存在していることくらい 教えてもらわなくとも知っています、でも 今さらそれらと比較して感想の文章を書くことに何か意味があるでしょうか、これほど若い汗が飛び散るような名演奏の数々を耳にして。
 青少年オケの若さゆえ 彼らの技術面の不足を危惧する向きもあるようですが、いやいや どうかご自分のお耳を信じてお聴きになってください、テクニカル・サイドは、大丈夫です。もうこわいほどの腕利き揃いですから、アンサンブル能力もトビキリではないですか。 

▼ あ・・・でも、さすがに まだブルックナーだけは、今ひとつかなー ?
ユストゥス・フランツ Justus Frantz ユストゥス・フランツ_0003
The Finest Concerts
ユストゥス・フランツJustus Franz / 指揮
フィルハーモニー・デア・ナツィオーネンDie Philharmonie der Nationen
収録曲:
  ・モーツァルト:交響曲第40番 ト短調
  ・モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター 」
  ・ブラームス:交響曲第2番 ニ長調
  ・ウェーバー:「オベロン 」序曲
  ・メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア 」 ( 注 Artone盤 と重複 )
  ・シューマン:交響曲第4番 ニ短調
  ・ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
録音:未記載
音盤:Quadromania -222127-444 (4枚組 )



付記
フィルハーモニー・デア・ナツィオーネン 後援会幹部との話し合い( ? )

Wikipedia の記事より )
 ・・・ 2009年9月中旬に、オーケストラ全体の評議会や管財局、後援団体が、後援会理事長と共同でフランツに解雇通告を行なうこととなった (以上 引用 )。
 ・・・という、上記少し気になる記事がありました。私には詳細不明ですが、まあ少なくとも 同オケをフランツが2012年に振っているYou Tube があるほどなので、まあ大丈夫なのではないでしょうか。


Justus Frantz & Philharmonie der Nationen, Neujahrskonzert 2012 - Alte Oper Frankfurt.wmv

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コメント

すみません、訂正。

くまっりら さま、ゴメンナサイ。 ブルックナーの 第7 が聴けるのは ARTONE 盤 ではなくて、The Finest Concerts ( クアドロマニア Quadromania -222127-444 ) のほうでした。 どうぞご注意くださいませ。 ぺこぺこ(平身低頭 )。

URL | “スケルツォ倶楽部”発起人 ID:-

お久しぶりです !

くまっりら さま、いつもご来訪 ありがとうございます。 クアドロマニア の ブルックナーをお持ちなんですね。ブルックナーは ARTONE盤で聴ける 7番も第2楽章の中間部が なかなか感動的な、よい演奏でしたよ。 機会あれば 一度ぜひ 彼らの チャイコフスキーや メンデルスゾーンもご賞味ください。 きっと楽しめると思います !

URL | “スケルツォ倶楽部”発起人 ID:-

びっくり

びっくりしました。ユストゥス・フランツという指揮者は、私も少し気になっていたんですよ。
クアドロマニアで知ったんですが、ブルックナーの巻で、ロマンティックと第8を振っているんですが、それがすごくいい演奏なんですよ。
自分も、機会があったら買ってみようかな。
ためになる記事ありがとうございます。

URL | くまっりら ID:-

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