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DVD 2014 ウィーンフィル(88883792299 ) ウィーンフィル、ニューイヤーのバレンボイム(2009 )
ウィーン・フィルハーモニー、
ニューイヤー・コンサート2014 !
指揮者は 2回目の登板、ダニエル・バレンボイム

~ ウィーン楽友協会から生中継 ~


 毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤー・コンサート。一般には クラシック音楽の中では最も有名なコンサートであり、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界70カ国以上に放送され、4億人が視聴するというビッグ・イベント。
 1939年に始まる70年以上の歴史を誇るこのコンサートは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏される華やかなイベントで、そのチケットを入手することは 困難を極めます。
 2014年は、巨匠ダニエル・バレンボイムが登場。2009年以来5年ぶり2度目のニューイヤー・コンサート登場です。ウィ-ン・フィルにとって最も重要な指揮者の一人であり、現在ベルリン国立歌劇場とミラノ・スカラ座の音楽監督を牽引する名指揮者です。2009年の初登場に際しては、恒例のスピーチで世界平和を希求するなど、音楽界にとどまらない幅広い活動をするバレンボイムの姿勢がクローズアップされました。バレンボイムは、1942年アルゼンチン生まれの指揮者・ピアニスト。7歳で天才ピアニストとしてデビュー。1960年代からは指揮者としての比重を高め、世界各地のメジャー・オケに客演。パリ管やシカゴ響の音楽監督を経て、現在はベルリン国立歌劇場とミラノ・スカラ座の音楽監督。パレスチナとイスラエルの若手音楽家で「ウェスト・イースタン・ディヴァン管」結成。
 鮮明な映像と音声は、たくさんの花で美しく彩られたウィーン・ムジークフェラインの黄金のホールでく広げられる音楽の饗宴を生々しく楽しむ贅沢を与えてくれます。

(以上、青字の文章は HMV広告 - SONY - より借用しました ⇒ 出典 )

 すでに さきほどより NHK-ETVでは 例年のごとく ウィーンからの ライヴ中継が開始されています。今宵は、リアルタイムで、これを視聴しながら 打っています。
 個人的な 聴きどころポイントは いくつかありますが、思いつくまま 書き連ねれば・・・

7.喜歌劇“くるまば草”序曲
木管が奏する柔和な主題が再現されるところで ヨハン・シュトラウスと親交深かった ブラームスが、弦による対旋律を書き加えて立体感を膨らませた部分。ウィーンフィルの弦セクションが どんな表情を聴かせてくれるか興味深いところです。

9.ワルツ“ウィーンの森の物語”作品325
 “スケルツォ倶楽部”発起人、個人的には シュトラウス・ファミリーの全作品の中でも このワルツは 最も愛好する一曲なのです。かつて ボスコフスキー時代のライヴでは ボスコフスキー自身のヴァイオリンを含む 弦楽アンサンブルで処理されていたこともあった 前半のツィターが登場する有名な部分、果たしてバレンボイムは忠実に演奏してくださるでしょうか・・・

12. 何と リヒャルト・シュトラウス歌劇“カプリッチョ”から「月光の音楽 」
 意外な選曲 ! コレ、絶美の楽曲です。これには やはり ウィンナ・ホルンとウィーンフィルの弦の底力に 期待してしまう~。

16.レオ・ドリーブ バレエ音楽“シルヴィア”から“ピッツィカーティ・ポルカ”
 “スケルツォ倶楽部”発起人が ひそかに偏愛するピッツィカート楽曲 !
以前「ピッツィカート倶楽部 」で ご紹介済み。 ⇒ こちら
 うーむ、コレをウィーンフィルで、しかもライヴで味わえるなんて・・・

ウィーン楽友協会大ホール
・・・それでは ご一緒に聴くことにしましょう。
以下は、予定されているプログラムです。


1.エドゥアルト・シュトラウス 「美しいエレーヌ 」カドリーユ 作品14

2.ヨーゼフ・シュトラウス ワルツ“平和の棕櫚”作品207

3.ヨハン・シュトラウス二世 カロリーネ・ギャロップ 作品21a

4.ヨハン・シュトラウス二世 エジプト行進曲 作品335

5.ヨハン・シュトラウス二世 ワルツ“もろ人手をとり”作品443

6.ヨハン・シュトラウス二世 ポルカ“恋と踊りに夢中”作品393

7.ヨハン・シュトラウス二世 喜歌劇“くるまば草”序曲

8.ヨハン・シュトラウス二世 ギャロップ“ことこと回れ”作品466

9.ヨハン・シュトラウス二世 ワルツ“ウィーンの森の物語”作品325

10.ヨーゼフ・ヘルメスベルガー ポルカ“大好きな人”作品1

11.ヨーゼフ・シュトラウス ポルカ“花束”作品188

12. リヒャルト・シュトラウス 歌劇“カプリッチョ”から「月光の音楽 」

13.ヨーゼフ・ランナー ワルツ“ロマンティックな人びと”作品167

14.ヨーゼフ・シュトラウス ポルカ“からかい”作品262

15.ヨーゼフ・シュトラウス ポルカ“無害な悪戯”作品98

16.レオ・ドリーブ バレエ音楽“シルヴィア”から“ピッツィカーティ・ポルカ”

17.ヨーゼフ・シュトラウス ワルツ“ディナミーデン”作品173

18.ヨーゼフ・シュトラウス ポルカ“憂いもなく”作品271

19.ヨーゼフ・シュトラウス ポルカ“カリエール”作品200

≪ 以下 アンコール ≫

20.ヨハン・シュトラウス二世 ワルツ“美しく青きドナウ”作品314

21.ヨハン・シュトラウス一世 ラデツキー行進曲 作品228


ちなみに、来年(2015年 )の指揮者は ズービン・メータ とのこと。
んー、今さら だな・・・ サプライズ にはほど遠く、あんまり うれしくない ?
個人的には - 
ブーレーズが 出てきて 禁じ手の「ラ・ヴァルスを プログラムに忍ばせたり、
ノリントンウィーン・フィルの弦にノン・ヴィブラート奏法を 強いたりしたら、
絶対にオモシロそうなんだけどなー って、 まず あり得ませんよね・・・?  (笑 )



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コメント

今年も よろしくお願い申し上げます

新年早々にうれしいお便り、ありがとうございます。
クライバーの「こうもり 」、急逝された大瀧詠一、マイルス(しかもオン・ザ・コーナー )、カラヤンの「魔笛 」と、年末読みそこなっていた 「アレグロ・コン・ブリオ 」の新しい記事を遡って 楽しんでおります。
岡本先生は ライヴ中継を ご覧にならないとのこと。でも 先生は 相当に ご多忙でいらっしゃることと お見受けしますから、触れる音楽も厳選せざるを得ぬ環境にあるに相違ないと 勝手に推察するものです。
どうか ご健康に留意され、実り豊かな新年でありますように。

URL | “スケルツォ倶楽部”発起人 ID:-

あけましておめでとうございます

「月光の音楽」は隠れた名品だと思います。
しかしながら、ニューイヤーは観ませんでした。というか、ここ数年しばらく観ておりませんで・・・。
とはいえ、プログラムを見る限り粋な選曲ですね。

今年もよろしくお願いいたします。

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