クラヲタに捧ぐ、ジャズ=フュージョンの名盤 ランダム辞典
スケルツォ倶楽部、
スティーヴ・ガッド Steve Gadd を讃える。
   
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1980_Steve Gadd Steve Gadd(Steps 1979) 1990_Steve Gadd 2006_Steve Gadd (2)

はじめに
 
 こんにちは。
 わたし、この“ スケルツォ倶楽部発起人である 夫 が書きなぐる クラヲタ度満点の 文章を、先月 ブログがスタートしてから ずーっと 校正をさせられたり、管理画面から入力する お手伝いをさせられたりしてきましたが、そろそろフラストレーションが溜まっていました。
ベートーヴェンシューベルトヨハン・シュトラウスレハール、それから サティ(って言っても イオンでもマイカルでもないのだ)、挙句の果てに ハゲのテノール歌手の物語まで ・・・ って クラシックばっかり、んもー いい加減にしてください! 
by Charles M. Schulz
 わたしの好きな音楽についても 書かせて頂きたく、昨晩は 夕飯の支度を放棄する など 実力行使を示した上で w 夫と話し合った結果、「三回に一回程度はわたしの Novel を入力することを 認めさせたのでした(ガッツ・ポーズ)。

 わたしの個人的な思い出ばなし
 わたしは 最近 ニューヨークの、いえ アメリカのドラム奏者 スティーヴ・ガッド Steve Gadd(1945~)の偉大さを再認識し、昼間 夫のブログ文章に写真とかをアップさせられる作業をしながら、BGMとして マイCD棚に並んでる ガッドが参加した過去の名盤を引っ張り出しては、部屋に流して聴いているのです。探してみると、けっこう参加枚数も多くって われながら驚いてます。


▲  今日聴いてたのは、ピアノの弾き語りも素敵な 口髭の似合う ベン・シドラン Ben Sidran の 「キャット・アンド・ハット The Cat And the Hat 」。 ヴァイブ奏者 マイク・マイニエリ Mike Minieri 、ギター奏者のリー・リトナー Lee Ritnour 、惜しくも2年前に夭折したテナー・サックス奏者のマイケル・ブレッカー Michael Brecker ら名手が参加した名盤です。 知ってます? このアルバムを締め括る ヴィクター・フェルドマン作曲の ジャズ・スタンダード・ナンバー 「天国への七つの階段 Seven Steps to Heaven 」の中で ガッドのドラムス・ソロがあるんですが、それが(! ) あの漆黒のスティックが振り降ろされる瞬間の、空気を切り裂く音まで聴こえてくるようで、ホント もー 格好イイんです! 熱くなります。

Steve Gadd (1981 Smokin’in the Pit) Ben Sidran(The Cat And The Hat)AM ◀ Ben Sidran:The Cat And the Hat  
 
 はい。で、夫の真似して、個人的な思い出話から書いてみると、わたしは大学までずっとエレクトーンを習ってて、学生時代の80年代(・・・あ、年齢【トシ】が露見し【バレ】ちゃう。ま、いいか。中学・高校生の頃は モロMTV世代です。。。) いわゆるジャズ・フュージョン系の音楽を聴くことが多かったのでした。自然と 出会うレコードのスタジオ・セッションの多くに参加している、ドラムスさばき タイトなリズムの乗り に、あれ、これは・・・って思える 共通のミュージシャンの名前が繰り返し出てきて 刷り込まれ、記憶に残るようになりました。
 その筆頭が・・・ スティーヴ・ガッド Steve Gadd だったのです。

  スティーヴ・ガッドの楽歴
 1945年4月9日ニューヨーク州ロチェスターの生まれ。
 軍楽隊にいたという叔父さんの影響で幼い頃から小太鼓に興味を覚え、7才から正式にドラムスを習い始めます。4年後には才能を発揮し始め、高校時代も鼓笛隊で小太鼓を叩いていました。
高校卒業後は、ニューヨークの音楽学校で勉強しながら、夜はナイト・クラブで演奏していました。同世代の名ジャズ・ピアニスト チック・コリアと出会ったのもこの頃で、彼らは相互に才能を認め、触発し合い、終生変わらぬ友情を培うのでした。この大学時代に スティーヴ・ガッドは(80年代に「フィール・ソー・グッド」で大ブレイクする)チャック・マンジョーネのバンドで世界ツアーを経験し、自己の可能性を広げて行くのです。

卒業後 3年間は 陸軍の軍楽隊に在籍・・・

▲ こちら、たいへん貴重な映像なのですが・・・ 惜しい~ ! 途中で 終わってるうううう。。。
  
 ・・・ もとい。 除隊後は ロチェスターのビッグ・バンドで活動を始めました。1972年トニー・レヴィンマイク・ホルムズとトリオを結成し、ニューヨークを拠点とします。ヴィブラフォン奏者のマイク・マイニエリをリーダーとする伝説的な ホワイト・エレファント・バンドに参加したのもこの頃。
 幼少の頃からマーチング・バンドに親しんできた彼は、そこで練習してきた独特のマーチング奏法ドラミングに応用させ、モダン・ドラムス奏法を飛躍的に深化させます。はじめにご紹介した「天国への七つの階段 Seven Steps to Heaven」での ベン・シドラン の歌いだしの背後で聴かれる奏法など、その典型的な例でしょう。極めて正確なリズム・タイム感覚高い読譜能力ミスの少なさ等により、いわゆる「ファースト・コール」のスタジオ・ミュージシャンとして、70年代後半には世界で最も忙しいドラマーの一人となったのは ご存知のとおり。


▲ マンハッタン・アップデイト Manhattan Update (1981年 ) 於 西ドイツの放送映像
  03:20頃から徐々に加熱してゆき 遂にドラムス・ソロへと至るガッドのプレイに注目!


 その後は、仕事をバリバリこなし、ポール・サイモンのツアーに抜擢されて注目を集め、他にも スティーリー・ダンカーリー・サイモンリッキー・リー・ジョーンズなどのロック・ポップス系の歌手(グループ)との共演、前述のチック・コリアマイク・マイニエリステップス)、ベース奏者スタンリー・クラーク、ギター奏者アル・ディ・メオラ、グループ・インプロヴィゼーション・ジャズの頂点“ ウェザー・リポート ”など、ジャズ・フュージョン系のミュージシャンとの共演、“ スタッフ ”や“ ガッド・ギャング ”といったR&B色の強いバンドを率いたりと 大活躍しますが、盟友だったスタッフのパワフルなピアニストリチャード・ティーや個性派ギタリストエリック・ゲイルに先立たれた後は、仕事を選ぶようになったかに見えます。
 90年代以降の活動では、最晩年期のミシェル・ペトルチアーニのトリオ、大御所となった エリック・クラプトンのツアー などにも参加していました。


▲ CrazyArmy (ドラムス・ソロ )

 それでは ガッドの 「ドラムスの音」 に、一緒に 耳を傾けて頂けますか?
 最初は「年代順に」とか 考えていたんですけど、凄くたくさんあるし、夫の手伝いをしながら 両方とも整理するんじゃ さすがに 大変そうなんで、昼間「ランダムに」聴いた順に 少しずつ ご紹介してゆきます。
 ・・・どうぞ お楽しみに。

ヴァン・マッコイ Van McCoy 「ハッスルThe Hustle 」 に続く・・・

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