本記事は、12月21日「 人気記事ランキング クラシック音楽鑑賞 」で 第1位 となりました。
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スケルツォ倶楽部 Club Scherzo
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シュローダー、
ベートーヴェンの 誕生日≪12月16日≫ を 祝う
 
 シュローダー、ベートーヴェンの誕生日を祝うケーキだ、ケーキカットだ! ちょっとスゴクない?

 今日 12月16日は、楽聖ベートーヴェンの誕生日です!(17日説もあり )。
シュローダーが尊敬するベートーヴェンのバースデイを祝い、ピーナッツの友だちを招いて ささやかな誕生パーティを打ち揚げる という秀逸なネタは、有名な定番でしたね。
 当時まだ 四ツ足で走る犬だった(大笑 )スヌーピーにも注目です!
 
(1)ハッピーバースデイを歌う (2)ディア・ベートーヴェン、ハッピーバースデイ・トゥ・ユーーー

 チャーリー・ブラウンライナスも、良き友シュローダーの影響か、音楽の教養も なかなかのもの。

今年のベートーヴェン記念日は最高だね O Freunde, nicht diese Touml;ne!
(左)チャーリー・ブラウン「今年のベートーヴェンの誕生日は 今までで最高だね」
   ライナス 「第9のフィナーレを聴いた時が 一番良かったなあ 」
(右)シュローダー 「♪ O, Freunde, nicht diese Töne !( おー、友よ この調べでない )」 
   チャーリー・ブラウン 「偉大だ、グレイトだ、まったく素晴らしい 」


 ホント ・・・ まったく素晴らしい - です。
 初めて このコミックを谷川俊太郎氏の訳、鶴書房版で読んだ小学4年生の時、ちょうど 自分自身も 音楽の素晴らしさに目覚めた頃でしたから、シュローダーへの共感と 感動で 本を持つ手が震えたものでした。 そして 自分も 独りで ベートーヴェンの誕生日が来るたびに、毎年 ケーキを供え、「第9」のレコードを ―
日本コロムビア_ダイアモンド1000シリーズ
この懐かしい画像は、 mau*to*a*555さんの blog「新米の町内会長 ドタバタ日記 よりお借りしました、ありがとうございます。
  - もとい、 「第9 」を この LPレコード( ヴィルヘルム・シュヒター指揮/北ドイツ交響楽団 他、日本コロムビアのダイアモンド1000シリーズという 当時の懐かしい 絵はがきのようなジャケットの廉価盤でした ・・・ )で、しかも 大音量でかけ 家人のひんしゅくを買ったりしていました( でも それは 今でも続いてます - 笑 )。

また来年ね!
シュローダー 「来てくれてありがとう、楽しんでもらえてよかったよ」
チャーリーブラウン & ライナス 「また来年ね!」

実は、この後に まさに ルーシーらしい オチ がつくのですが、それは≪ネタばらし≫自粛・・・。

 
 ・・・けれど、そんなシュローダーにも 
実は 別の年には、こんな意外なエピソードもあったのです。
(1)誕生日を忘れる (2)誕生日を忘れる
(左)ルーシー 「・・・それで、土曜日は楽しかった? 」
(右)シュローダー 「土曜日って? 」
   ルーシー 「先週の土曜日よ。12月16日、ベートーヴェンの誕生日だったでしょ。 」

(3)誕生日を忘れる (4)誕生日を忘れる
 いつもクールなシュローダーが、めずらしく狼狽・・・
 ここぞ!とばかりに 追い打ちをかけるルーシー
 子どもの残酷さが よく出ています。
(5)誕生日を忘れる (6)誕生日を忘れる
 ルーシー 「アナタ よくもベートーヴェンの誕生日を忘れられたものね 」 
 ・・・ シュローダー、可哀そ過ぎです。
 といっても 今年2010年が、実は ベートーヴェンの生誕240周年だって、知ってました? 
あ、スケルツォ倶楽部の皆さまなら 当然 ご存知だったことでしょうね。
 でも 告白しますが 私は、さっき計算してみるまで、正直 全然 気づいていなかったのでした。
 だから 私も シュローダーの こんな気持ちに ちょっと共感できるのです・・・
(7)誕生日を忘れる (8)誕生日を忘れる
 シュローダー 「ボクは 自分が許せない!  」
 いやー、それにしても、今年は すっかり生誕200周年の ショパン・イヤーに、さすがのベートーヴェンも 喰われちゃいましたね。

 
 さて、また別の年 - 1984年 - 作者チャールズ M.シュルツ氏は、こんな素晴らしいエピソードを描いてます。
(1)和解 ? (2)和解 ? (3)和解 ?
(左)シュローダー 「それは?」
   ルーシー 「 カップケーキよ。ベートーヴェンの誕生日 おめでとう! 」
(中)シュローダー 「覚えてくれていたんだね、信じられない、うれしいよ 」
(右)シュローダー 「チュッ! 」

 おお! 遂に シュローダーが歩み寄って 二人は 和解するのでしょうか? 
ルーシーシュローダーという 決して あり得ないと思われていたカップル成立が 実現してしまうのでしょうか?
・・・いいえ、ご安心ください(?)
実は この後 どんでん返し が待ってます。あ、しかし それも ≪ネタばらし≫自粛・・・

 さて、今宵は やはりベートーヴェンを 聴いてから寝ようかな と思います、 
 CD棚から 特に深く考えず 今日なんとなく抜き出したのは この一枚。
  ↓
 アバド 第9交響曲 D.G.(POCG-20063) Hermann Prey  バリトン独唱:ヘルマン・プライ
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 作品125「合唱」
   クラウディオ・アバド/指揮
   ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   ガブリエラ・ベニャチコヴァ(ソプラノ)
   マリャーナ・リポヴシェク(アルト)
   エスタ・ヴィンベルイ(テノール)
   ヘルマン・プライ(バス・バリトン)
   ウィーン国立歌劇場合唱団
ユニバーサル=D.G.(POCG-20063)
録音:1986年5月 ウィーン、ムジークフェラインザール ライヴ

 めずらしくも ヘルマン・プライの“ O, Freunde, nicht diese Töne ! ”が聴けることが、私にとっては 宝物です。それは、大勢の合唱団員の中に 昔からお世話になっていた近所の兄ちゃんの親しい顔を見出した途端、まさに その彼が突然立ち上がってソロ・パートを歌いだしたような、そんな新鮮な驚きと感動を得られます。
 80年代 - 独特の勢いに乗っていた、絶好調の時代のアバド、堂々たるウィーンフィルハーモニーの重厚なサウンド、個性的なホルンの音、力強い弦セクション雷鳴のようなティンパニの 気持ちよさにも 吹き飛ばされます。

 今夜は じっくりと ベートーヴェンを聴こうと思いますので、
スケルツォ倶楽部”発起人 作 の オリジナル・ノヴェル サンタクロースものがたり
 - 意外にも 好評 - の執筆は、お休みさせて頂きます。では また。

次回、 エルガー「威風堂々 」が登場する場面 に続く・・・

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